出版社で秘書を務めるエマは作家になる事を夢見て雇い主のマーロウ子爵のために働いていたのでうが、何度原稿を渡しても読んですらもらえていなかった事を知ります。
ショックを受け憤る絵馬は、ずっと我慢していた扇を買おうと思いつきます。ところが若い令嬢に扇を買われてしまったエマは、生き方を変えようと決意し辞表を出し別の出版社へ売り込みます。
優秀な秘書に突然辞められてしまい仕事が進まなくなってしまったマーロウは説得をするためエマの元を訪れますが、断られます。今までとは違った怒れるエマをみて魅力を感じはじめ、エマにキスをすることしか考えられなくなってしまいます。
変わりの秘書を雇いエマの事を忘れようとするマーロウですが、エマが他の出版社に持ち込んだ記事は人々の話題となり忘れようとしても耳に入ってきてしまうのです。
イライラするマーロウがかわいく思えました。
品行方正だったエマですが、今まで抑え込んできた感情を認めるとここまで変わることができるのかと驚いたのは私だけでしょうか?
久しぶりのヒストリカルでしたがとてもよかったです。
新シリーズの一作目ということなので続編が楽しみです。
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